利用者の意図するスパム判定の基準を創出する
共通であって個別に利用できるブラックリスト
メールサーバ等から利用する事を前提に設計・制作された専用サービスです。
DNS問合せに応答するサーバサービスの提供と、ブラックリストのメンテナンスシステムを利用者へ提供するクラウド型サービスになります。
本サービスを利用するメールサーバは、メール本文をスキャンして外部のホームページへのリンクアドレス(URL)をチェックアウトし、これを元に本サービスへ問合せを行います。本サービスは、登録されているURLを検索して登録の有無をメールサーバへ返答します。問合せを行ったメールサーバでは、応答の内容によりメールのスパム判断に利用します。
また、ブラックリストのURLデータに関しては、本サービスを使用する利用者自身の手で登録・運用できると共に、利用者自身のメールサーバ専用のホワイトリストURLを登録することができます。これにより、共通のブラックリストを利用しながら、個別のホワイトリスト機能を使って利用者の意図するスパム判定の基準を作り出す事が可能となります。
サービスを利用する為には、本サービスに対応したメールサーバソフトが必要です。
本ブラックリストサービスと連動できるメールサーバは、
株式会社エクセス社の提供するBLSMTP SMTPゲートウェイサーバ(サーバソフトは無償提供)又は、E-Postメールサーバ及びE-Post SMTPサーバ(
株式会社イー・ポスト社)になります。また、サーバソフトとは別にアンチスパムオプションの利用料金がかかります。
ご利用を開始するにはをご覧下さい。
URLブラックリストサービスに関する技術的な説明は、
URLブラックリストサービス をご覧下さい。
本サービスの開発元、供給元は株式会社エクセス社であり、株式会社イー・ポスト社へはスパムオプションとして株式会社エクセス社からOEM提供されています。
BLSMTPサーバ(無償提供)を利用すると、スパム対策機能が利用できると共に、フリーのウイルス対策ソフトのClamAVを組み込み事でウイルスメール対策機能を利用できます。